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顕彰馬(けんしょうば)

1985年に日本中央競馬会創立30周年記念事業の一環として設立された、中央競馬の発展に多大な貢献のあった過去の名馬の功績をたたえて顕彰する制度。選定は競馬記者の投票により年1回行われ、総投票者の4分の3(75%)以上の得票を得ることが条件である。

血統登録(けっとうとうろく)

人間でいう戸籍のことで、生まれてきた子馬について母馬に種付けをした父馬を確認し、品種・血統を登録して毛色や特徴を記録すること。親子関係の証明は子馬の毛根を利用したDNA鑑定により実施され、個体照合は頸部に埋め込まれたマイクロチップにより行われる。日本では(公財)ジャパン・スタッドブック・インターナショナルの登録を受けないとレースへの出走ができない。

血統(けっとう)

馬の血筋のことで、優秀な血筋の馬ほど競走能力が高いとされている。5代前までの血統を血統表にて確認するのが一般的。ただし、血統が全てではないので優秀な血統の馬でも好成績を挙げられるとは限らない。

軽種(けいしゅ)

馬の分類で、軽快で競走馬や乗馬に適したもののこと。サラブレッド、アラブ、アングロアラブ、サラブレッド系種、アラブ系種の5種類が該当する。準サラという品種もあったが1974年でなくなっている。

競馬法(けいばほう)

日本における競馬の施行を定めた法律で、現行の法律は1948年に制定。日本中央競馬会(JRA)はこの法律に基づいて競馬を行っている。

競馬新聞(けいばしんぶん)

競馬専門の新聞のことで、各レースの出走馬の近走成績や調教タイム、陣営コメント、記者の予想印などが掲載されている。開催日の前日に発行され、競馬場や場外馬券売り場、コンビニなどで発売されている。

競馬倶楽部(けいばくらぶ)

競馬の競馬倶楽部(けいばくらぶ)とはどういう意味なのか簡潔に解説しています。競馬倶楽部についてすぐに知ることが出来ます。

競馬サークル(けいばさーくる)

競馬会の全体を表す通称。馬主、生産者、厩舎関係者(調教師、調教助手、騎手、厩務員など)、獣医師、装蹄師、JRAとその関係団体のスタッフ、競馬に関係する報道関係者(記者、トラックマン、カメラマン、ライターなど)が該当する。

気配(けはい)

馬の動きや仕上がり度合、気合いが入っているかなどが漠然と感じられる様子。レースまでの過程において「気配が良い(悪い)」などの使い方をする。

毛づや(けづや)

毛の色・艶のことであり、馬の栄養や健康状態がよく現れる。状態が良いときはツヤツヤ光って見え、状態が悪いときは毛が立って光沢がなくなりボサッとして見えることが多い。ただし、馬の手入れの良し悪しや光線のあたり具合、季節(寒い時季に冬毛が出ると毛ヅヤは冴えない)によっても違いがあるので、見極めが重要となる。

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