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桜花賞(G1)2024 全頭追い切り診断

桜花賞全頭追い切り 追い切りカテゴリ

桜花賞(G1)2024年に出走予定馬の全頭追切診断です。

■ワイドラトゥールB−

Cウッドで半マイル追い。悪い走りではないのだが、やはりテンションや馬体減りを考慮した内容といえるだろう。少なくとも一変という感じではないか。

■クイーンズウォークB−

川田を背にしてCウッドで併せ馬。やや遅れた感じだが、着差はわずかだし、そもそも手応えはこちらが断然優勢だ。やや間隔があくものの好仕上がり。

■イフェイオンB−

坂路で併走先着。時計的には平凡かもしれないが、もともとが稽古は地味なタイプだ。最後までしっかり走れていたし、この馬なりには調子は良さそう。

■キャットファイトB+

1週前は美浦ウッドで3頭併せ。大きく前を走る2頭を目標にビシッと気合を入れられたが、最後まで粘り強く伸びて5F66秒8ー3F36秒6ー1F11秒4をマーク。この1本でほぼ仕上がったため直前は坂路でサラッと。ゆったりと進んだとはいえ、ゴール前はスピード感にあふれた伸び脚。息の入りも良く、好走した前走の出来を維持出来ている。

■シカゴスティングB−

格下とはいえ攻め駆けする僚馬がパートナー。坂路4ハロン52・6―12・3秒を馬なりでマークと時計は文句なく、小差ながらしっかりと先着。好気配だ。

■ハワイアンティアレB−

栗東に入り、Cウッドで併せ馬を敢行。未勝利馬が相手とはいえ、目いっぱいに追われるパートナーを持ったままあっさりと退けてしまった。毛ヅヤなんかも申し分ない。

■スウィープフィートB−

シャドーロールを着けているとはいえ、頭の高さは相変わらず。正直、走りにカッコよさは感じないものの、それでこの時計だからたいしたものだ。前走と同等の気配にはある。

■コラソンビートA−

栗東入厩。持ったままの手応えでCウッドコース6ハロン79秒2をマークした。前走時は坂路で仕上げたが、さらに意欲的なイメージ。毛ヅヤも冴えて文句なしだ。

■アスコリピチェーノA−

栗東入り。1週前は大阪杯3着馬と併せて追走→同入。やや手応えで見劣りつつも互角の動きを披露していた。直前週もCWで古馬2勝クラスの先輩を追いかけ楽々と併入。ぶっつけも充実している。

■セキトバイーストB−

半マイル追いなのでしまいキレるのは当然か。ただ、道中のフットワークはスムーズだし、馬体の張りなんかも申し分なかった。この馬なりにはいい状態だろう。

■ライトバックB−

Cウッドで3頭併せ。時計にインパクトはないものの、余力を感じさせながら最先着を果たした。やや間隔はあくが、運動量は豊富だし、馬体の張りなんかも申し分ない。

■ステレンボッシュB−

1週前は攻め駆けしないハヤヤッコが相手。あっさり退けたのは当然としても、栗東に入って順調に調整が続けられていた。マイラーと言う感じではないが、ミドル~ロングレンジで活躍しそうな走り。

■テウメッサA−

栗東入厩→Cウッドコースで単走追い。正直、それほど構えて見ていなかったのだが、走り出したと同時に周囲の視線を引き込む圧巻のパフォーマンス。予想以上に力強くてスピード感も満点。

■ショウナンマヌエラC−

馬場の傷んだ時間帯ではあるが、強めに追われて坂路4ハロン56・7―12・5秒は平凡だろう。上向くも一変までは疑問だ。

■エトヴプレB−

Cウッドで併せ馬を行い遅れてしまった。もちろん追走したぶんもあるが、しまいの反応にやや不満が残った。前走時が良すぎただけに、少しデキ落ちを心配してしまう。

■セシリエプラージュB−

開門直後の時計ではあるのだが、坂路4ハロン51・4―12・1秒を馬なりでマークしたのは褒めるべき。小柄ながら馬体もふっくらと見せており、いい雰囲気を維持できている。

■マスクオールウィンB+

3月13日には美浦Wで6F79秒5ー3F35秒9ー1F11秒7の好時計を馬なりでマーク。その後も併せ馬を繰り返して力強い走りを連発すると、今週はオーバーワークを避けるために津村騎乗で単走追い。ゆったりとしたペースにもフットワークは力感にあふれ、直線も余力たっぷりに伸びて1F11秒5をマーク。緩みのない馬体からもうまく仕上げた。

■チェルヴィニアB−

栗東のCウッドコースで3頭併せ。楽な手応えのまましっかりと先着を果たした。休み明け感は否めないものの、逆に走る馬特有のスケール感も保持。いい馬ではある。

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